老後安泰の自信はどこから?まさかアテにしてませんよね?
おはようございます。
ところでみなさん、老後安泰の自信はどこから来とりますか?
そこそこの企業の方やったら、退職金もあるやろうし、再雇用制度を利用して長く働けることでしょう。
しかし、その思惑は、皮算用ではないですか?
ほんとに大丈夫なのか、ちょっと整理してみましょうよ。
大方こんな感じやないですか?
大丈夫だと思う理由
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自分が退職するまで、企業が存在する。
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今年退職した人は1500万位もらっている。
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再雇用で65歳まで働いて無年金期間をなくせる。
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私はまあまあな環境だから、慎ましく暮らせば赤字にならない。
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貯金は退職までに1000万くらいはできそう。
こんなところでしょうかね。
ほんとに恵まれている環境の人は、こんな感じで楽観しとるんでしょうね。。
でも、ほんと正直に言うと、
ただの思考停止
でしかありません。
よーするに何も考えてないだけ。
臭いものに蓋をし
既存の貯金制度の歴史に興味もなく
投資の知識もなく
インフレのことも考えず
病気や不足の事態を考えず
政府の試算を信用し
根拠もなくイケると思っとる。
考えてもみてくださいよ。
国は企業。
業績悪化のなかで、お客(国民)に都合のいいようなシステムを作ると思いますか?
飴を与えながら、気付かれないようにムチを打つとは思いませんか?
見通しが甘過ぎるんですよ。
世の中のことを知らなすぎなのですよ。
って、すみません、全部これ、我が家のことです。
それだけ何も考えずに生きてきました。
みなさんにはそんなふうになってほしくない。
わかってるんです。
一生懸命に生活してるのは。誰だってそうです。
でも、一生懸命なのを言い訳にして、自分の将来のことを考えられんとか、本末転倒やないですか?
だって、一生懸命に自分のことをできる人なんやけ、その方向と思考をちょっとずらしてやればいいだけなんです。
ほんのちょっとの方向変換で、人生は大きく変わりはじめます。
自分の資産をどのようにしていくのか。
運用するのか、貯金するのか。究極はこの二択です。
それでもやっぱり、投資とか怖いっち思うなら、無理は言いません。
しっかり貯蓄するものまた一つの方法ですし、アメリカがどっかと戦争して負けたりしたら、それこそ円で貯蓄しとくのが最善やと思いますし!
やりたい人だけ、やりまっしょう!